私の祖母が「昔は銀行に預けとけばお金が増えたのに。」なんて言ってました。皆さんの周りにも似たような会話はありませんか?
確かに昔の預金金利は高かったようです。
でも昔はインフレで物価も毎年上がってたからだよね…。なんて思って調べてみたのですが、日用品の物価ってほとんど安定してました。卵とか牛乳とかカップラーメンとか。。(バブル期で不動産は異常に値上がりしてましたが。)
むしろ日用品の値上げはデフレに突入してから増えているような気がします。
この預金金利の推移をみて、
私の祖母の世代は銀行預金だけで、誰でも「賢明な投資家」になれたんだなぁと感じます。定期預金で年利6%なんて信じられないですよね。
いま定期預金をしていても年利0.01〜0.2%くらいです。
だから僕らは自分で金融商品を選んで投資をするべきだと思います。
祖母の世代は無意識に資産を増やすことができましたが、僕らは意識的に資産を増やしていくしかありません。
生活を回す為の銀行預金はとても大切だと思いますが、預けていても資産が増える時代ではありません。余剰資金があるなら少額でもいいので積極的な資産運用を検討してみるべきです。